日本と山を映すモンクレール新作
モンクレールと、藤原ヒロシが率いるフラグメントによる「モンクレール × フラグメント」から、2026年秋冬の新作コレクションが登場する。2018年に始まった両者の協業は、ファッションだけにとどまらず、デザインやカルチャー、テクノロジーまで幅広い要素を横断しながら独自のスタイルを築いてきた。今季は、それぞれのルーツにつながる「日本と山々」を軸に、メンズジャケットやウィンドブレーカー、シャツジャケット、Tシャツ、フーディー、パンツ、シューズなどを展開。2026年8月29日(土)からモンクレール 銀座で販売され、9月1日(火)より一部のモンクレールブティックでも取り扱われる。 日本と山々を重ねた秋冬コレクション 2026年秋冬では、日本らしいモチーフと山の風景をひとつのワードローブに落とし込んだ。深みのあるグリーンを基調とするチェック柄や、グラフィティから発想したロゴ表現などを組み合わせ、ミニマルなデザインの中に自然や都市文化を感じさせる要素を取り入れている。 象徴的なアイテムのひとつが、500,500円のバーシティジャケット「ユーゴ」。また、371,800円のシャツジャケット「リュウハ」などにも、今季のテーマを反映した柄や刺繍が用いられている。モンクレールが持つ山との結びつきと、フラグメントならではの都市的な感覚を交差させた構成が、コレクション全体を貫いている。 ダウンを封印した軽快なラインナップ モンクレールと聞いてダウンウェアを思い浮かべる人も多いが、今回のラインナップにはダウンを使用していない。スカジャン、ウィンドブレーカー、シャツジャケット、ジャージーウェア、ジップアップフーディー、パンツなど、軽快に着こなせるアイテムを中心に構成されている。 重厚な防寒着を前面に出すのではなく、さまざまなレイヤードやスタイリングへ取り入れやすいウェアを揃えることで、両ブランドの別の一面を提示している点も今季ならではだ。 ヴィンテージスカジャンを再構築したユーゴ バーシティジャケット「ユーゴ」は、藤原ヒロシ自身のスタイルを象徴するヴィンテージのスカジャンから着想したリバーシブル仕様。アメリカのバーシティジャケットに見られる要素と、日本のスーベニアジャケットのディテールをひとつに組み合わせた。 片面はモノトーンでまとめられたシンプルな表情。一方を裏返すと、イエローのリブがアクセント...